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ベンゾジアゼピン受容体作動薬の依存性について【PMDA】

ニュースの要点

医薬品医療機器総合機構は5月7日、「ベンゾジアゼピン受容体作動薬の依存性について」とする、「PMDAからの医薬品適正使用のお願い」を公表した。

ベンゾジアゼピン受容体作動薬の依存性について

ベンゾジアゼピン受容体作動薬の依存性については、電子添文にて注意喚起がされており、2017年3月に「PMDAからの医薬品適正使用のお願い」No.11を発出し、周知してきたところですが、引き続きベンゾジアゼピン受容体作動薬での依存性が疑われる症例が報告されております。ベンゾジアゼピン受容体作動薬には、承認用量の範囲内でも漫然とした長期間服用により身体依存が生じることがあります。なお、その際には、減量や中止時に様々な離脱症状があらわれることがあります。

ベンゾジアゼピン受容体作動薬を催眠鎮静薬・抗不安薬として使用する場合
  • 漫然とした継続投与による長期使用を避けてください
    • 承認用量の範囲内でも長期間服用するうちに依存が形成されることがあります
    • 投与を継続する場合には、治療上の必要性を検討してください
  • 用量を遵守し、類似薬の重複処方がないことを確認してください
    • 長期投与、高用量投与、多剤併用により依存形成のリスクが高まります
    • 他の医療機関から類似薬が処方されていないか確認してください
  • 投与中止時は、漸減、隔日投与等にて慎重に減薬・中止を行ってください
    • 急に中止すると原疾患の悪化に加え、重篤な離脱症状があらわれます
    • 個々の患者さんに合わせ、隔日投与等にて徐々に減薬・中止してください
    • 患者さんに、自己判断で中止しないよう指導してください

詳細は以下の資料をご確認ください。
※時間の経過とともに、出典元の資料が閲覧不可能になった場合は、リンクで飛べなくなります。ご了承ください。

出典:医薬品医療機器総合機構ホームページ
https://www.pmda.go.jp/files/000268322.pdf

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