ニュースの要点
厚生労働省は7月17日、別紙について添付文書改訂を指示した。
レゴラフェニブ水和物(スチバーガ錠40mg)の「使用上の注意」の改訂について
症例の因果関係評価及び使用上の注意の改訂要否について、専門委員の意見も聴取した結果、本剤と好中球減少及び白血球減少との因果関係が否定できない症例が集積したことから、使用上の注意を改訂することが適切と判断した。
- 好中球減少関連症例(国内症例)は18例(うち、医薬品と事象との因果関係が否定できない症例14例であるが、2例は承認効能・効果外等の症例)
- 白血球減少関連症例13例(うち、医薬品と事象との因果関係が否定できない症例 11 例であるが、2 例は承認効能・効果外等の症例)
その他に添付文書が改訂された製品:
- エポプロステノールナトリウム
- パビナフスプ アルファ(遺伝子組換え)
- ダプロデュスタット
- イピリムマブ(遺伝子組換え)/ニボルマブ(遺伝子組換え)
- チラブルチニブ塩酸塩
- ガドブトロール