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スマートフォンに搭載されたマイナ保険証への対応に係る費用補助等について(周知)【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は8月7日、「スマートフォンに搭載されたマイナ保険証への対応に係る費用補助等について(周知)」とする事務連絡を発出した。

マイナンバーカード機能のスマートフォンへの搭載については、令和5年5月にAndroid端末へのスマホ用電子証明書搭載サービスが開始され、本年6月24日にiPhone(Appleウォレット)にマイナンバーカードの搭載が可能となった。 スマホ搭載されたマイナ保険証の利用については、本年9月頃から読み取りの機能を開放し、機器の準備が整った医療機関等から順次受付が可能となる。スマホ搭載されたマイナ保険証の電子証明書を読み取るには、一部の顔認証付きカードリーダー(キヤノンマーケティングジャパン社製)を除き、汎用カードリーダーの設置が必要となる。汎用カードリーダー等の導入に当たっては、補助率を1/2として、8月下旬頃から補助事業を開始する予定で、補助事業の概要を医療機関等向け総合ポータルサイトに掲載している。実際の汎用カードリーダーの購入等の詳細の情報は今後、追ってご連絡するとしている。

また、汎用カードリーダー等を購入し、スマホ搭載されたマイナ保険証の読み取りの設定が完了した場合は、スマートフォンのマイナ保険証の読み取りに対応していることを示すステッカーを8月下旬ごろより全施設に対して一斉に発送し、受付などに掲示するよう依頼している。

出典:日本医療法人協会ホームページ(https://ajhc.or.jp/siryo/20250807sp.pdf

外来診療等におけるマイナ保険証のスマホ搭載対応について③ (導入に係る補助の概要) 医療機関等向け総合ポータルサイト(2025年8月7日)
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