LINE登録で「薬剤師が知っておくべき情報まとめ」を配信中詳しくはこちら

令和6(2024)年社会医療診療行為別統計の結果を公表【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は6月25日、令和6年「社会医療診療行為別統計」の結果を取りまとめ公表した。

「社会医療診療行為別統計」は、医療保険制度における医療の給付の受給者に係る診療行為の内容、傷病の状況、調剤行為の内容、薬剤の使用状況等を明らかにし、医療保険行政に必要な基礎資料を得ることを目的に、毎年作成している。

社会保険診療報酬支払基金支部、国民健康保険団体連合会に提出され、令和6年8月審査分として審査決定された医療保険制度のレセプト(医科診療と歯科診療の診療報酬明細書及び保険薬局の調剤報酬明細書)のうち、匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)に蓄積されている全数を集計の対象としている。
令和6年度の診療報酬改定より改定の施行月が従来の4月から6月となったことに伴い、集計対象月を6月審査分から8月審査分に変更したため、令和5年以前の数値との比較には留意が必要。

今回公表する結果は、医科 92,843,339件、歯科 21,714,608件、保険薬局2,212,451件のレセプトについて集計したものとなる。

出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/sinryo/tyosa24/dl/houdou.pdf

以下、厚生労働省より(2025年6月25日)
令和6(2024)年社会医療診療行為別統計の概況
〔薬局調剤〕
II 薬剤の使用状況
※時間の経過とともに、出典元の資料が閲覧不可能になった場合は、リンクで飛べなくなります。ご了承ください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次