ニュースの要点
厚生労働省は5月7日、「医療費助成の受給者証及び診察券のマイナンバーカードへの一体化に関する補助金の令和8年度の申請受付の開始について」とする事務連絡を発出した。
自治体等で発行する医療費助成の受給者証や医療機関で発行する診察券のマイナンバーカードへの一体化は、マイナ保険証1枚で、スムーズな受付が可能となり、医療保険とともに、医療費助成のオンライン資格確認の実施や、診察券がない場合でも受付した患者の情報の管理を可能とするための取組です。この取組により、医療保険の資格情報に加え、受給者証情報や診察券情報の手動入力の負荷をセットで削減できるようになるとともに、正確な医療費助成の資格情報に基づき請求を行えるようになることで、資格過誤請求が減少するなど、事務の効率化が推進されることとなる。
政府においては、「医療DXの推進に関する工程表」等に基づき、医療費助成のオンライン資格確認の導入を推進しており、本年3月末時点で、622自治体、約6.9万の医療機関・薬局においてシステム改修が完了している。
メリットを全国規模で広げていくため、令和8年度においても、参加する自治体や医療機関・薬局の拡大を推進していくこととしており、医療費助成のオンライン資格確認を導入するためのレセプトコンピュータの改修に対する補助金を用意し、本年5月15日より申請受付を開始する予定。




