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安定確保医薬品リストが4年ぶりの見直しへ【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は11月18日、「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第18回)」)を開催し、安定確保医薬品リストの見直し方針が提示されて了承された。

今後、令和6年12月日本医学会傘下の学会へ品目の提案を依頼し、令和7年度春からワーキンググループで品目の選定・カテゴリ分類を議論(複数回)する。

〇安定確保医薬品とは、国民の生命を守るため、切れ目のない医療供給のために必要で、安定確保について特に配慮が必要とされる医薬品

日本医学会傘下の主たる学会の各専門領域から、汎用され安定確保に特に配慮が必要な医薬品として提案された品目(成分)に基づき、次の要素を勘案して、『医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議』で決定。
(イ)対象疾患の重篤性
(ロ)代替薬・代替療法の有無
(ハ)多くの患者が使用している
(二)製造の状況・サプライチェーン

出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/content/10807000/001333722.pdf

以下、厚生労働省より(2024年11月18日)
資料1安定確保医薬品の見直しについて
医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第18回)資料
※時間の経過とともに、出典元の資料が閲覧不可能になった場合は、リンクで飛べなくなります。ご了承ください。

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