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小児に対する肺炎球菌ワクチン、20価を定期接種に位置付けへ【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は7月18日、「第61回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会」を開催した。

目次

議題

  1. 小児に対する肺炎球菌ワクチンについて:以下の通知
    • 沈降20価肺炎球菌結合型ワクチンを定期接種に位置づけることとする。
    • 初回接種:生後2月から生後7月に至るまでの間に開始し、生後12月までに27日以上の間隔をおいて3回
    • 追加接種:生後12月から生後15月に至るまでの間に、初回接種終了後から60日以上の間隔をおいて1回
    • 定期接種化の開始は、令和6年10月1日
  2. 帯状疱疹ワクチンについて:継続して検討する
    • 帯状疱疹の制度上の位置づけについて
    • 接種プログラムについて
  3. 新型インフルエンザ等対策政府行動計画 ガイドラインの改定について(報告)
  4. 新型コロナワクチンについて(報告)
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001276351.pdf
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001276352.pdf

以下、厚生労働省より(2024年7月18日)
小児に対する肺炎球菌ワクチンについて
帯状疱疹ワクチンについて
※時間の経過とともに、出典元の資料が閲覧不可能になった場合は、リンクで飛べなくなります。ご了承ください。

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