ニュースの要点
厚生労働省は4月28日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向令和7年度12月号」を公表した。
概要
- 令和7年度12月の調剤医療費は7,977億円(伸び率+2.7%)で、処方箋1枚当たり調剤医療費は10,230円(伸び率+9.0%)であった。 調剤医療費の内訳は、技術料が2,112億円(伸び率▲2.4%)、薬剤料が5,849億円(伸び率+4.7%)、薬剤料のうち、後発医薬品が1,080億円(伸び率▲3.6%)であった。
- 薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋1枚当たり薬剤料5,708円(伸び率+9.6%)を、処方箋1枚当たり薬剤種類数、1種類当たり投薬日数、1種類1日当たり薬剤料の3要素に分解すると、各々2.85 種類(伸び率▲0.0%)、28.8 日(伸び率+8.9%)、70 円(伸び率+0.6%)であった。
- 内服薬の薬剤料4,451億円(伸び幅+143億円)を薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのはその他の代謝性医薬品の844 億円(伸び幅+37 億円)で、伸び幅が最も高かったのは腫瘍用薬の+70 億円(総額624億円)であった。
- 処方箋1枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では10,230円(伸び率+9.0%)で、最も高かったのは北海道(12,209 円(伸び率+9.8%))、最も低かったのは佐賀県(8,771円(伸び率+6.9%))であった。 また、伸び率が最も高かったのは和歌山県(伸び率+10.5%)、最も低かったのは島根県(伸び率+5.2%)であった。



(https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2025/12/dl/gaiyou.pdf)


