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炭酸リチウム投与中の血中濃度測定遵守について【PMDA】

ニュースの要点

医薬品医療機器総合機構は9月18日、医薬品適正使用のお願い「炭酸リチウム投与中の血中濃度測定遵守について」を発出し注意喚起した。

炭酸リチウムは躁病・躁状態の治療に汎用されている薬だが、適正な血中濃度が保たれない場合、リチウム中毒に至る可能性がある。

匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)を用いてPMDAで調査した結果、炭酸リチウム製剤が新規処方された患者500,211例のうち、270,714例(54.12%)でリチウムの血中濃度測定が一度も実施されていない可能性があった。

詳細は以下の資料をご参照ください。
※時間の経過とともに、出典元の資料が閲覧不可能になった場合は、リンクで飛べなくなります。ご了承ください。

出典:医薬品医療機器総合機構ホームページ(https://www.pmda.go.jp/files/000277130.pdf

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