ニュースの要点
厚生労働省は6月19日、「第5回電子処方箋等検討ワーキンググループ」を、以下の議題で開催した。
議題:
- 電子処方箋の普及状況等について
- 今後の開発事項等について
目次
電子処方箋の主な開発事項等について(令和7年度以降)
- 電子処方箋管理サービスにおけるチェック機能の拡充
- 併用注意チェックについて
- 電子カルテ情報共有サービス由来の情報を活用したチェック機能の追加
- 処方箋事前送付の合理化・利便性向上
- 電子処方箋情報の更なる利活用
- 薬局起点の情報の共有・標準化等
電子処方箋の主な追加機能等について(令和6年度)
- 令和6年度には、電子処方箋管理サービスに蓄積される情報の拡充と医療機関・薬局側、患者側の利便性の向上を目的に、院内処方への対応について、対応軸含め検討している。
- また、診療報酬改定に伴う改修として、長期収載品の選定療養を予定している。