ニュースの要点
厚生労働省では11月10日から16日までをアルコール関連問題啓発週間と定めている。
- アルコール健康障害対策について
お酒は私たちの生活に豊かさと潤いを与えるものである一方、不適切な飲酒はアルコール健康障害の原因となります。更に、アルコール健康障害は、本人の健康の問題であるのみならず、飲酒運転、暴力、虐待、自殺などの様々な問題にも密接に関連します。これに鑑み、平成25年12月に「アルコール健康障害対策基本法」が成立し、平成26年6月に施行されました。また、基本法に基づき、平成28年5月に「アルコール健康障害対策推進基本計画」を策定いたしました。今後も、アルコール健康障害対策を総合的かつ計画的に推進していきます。 - アルコール関連問題啓発週間
アルコール健康障害対策基本法では、国民の間に広くアルコール関連問題に関する関心と理解を深めるため、11月10日から16日までをアルコール関連問題啓発週間と定めています。
