『使用上の注意』の改訂について（抗菌剤「ザイボックス」・腫瘍用薬「ニンテダニブエタンスルホン酸塩」「カボザンチニブリンゴ酸塩」など・合成抗菌剤「リネゾリド」・化学療法剤「イトラコナゾール」）【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は2月15日、「『使用上の注意』の改訂について」を発出し、下記１～４の医薬品について「使用上の注意の改訂」を指示し、医薬関係者等への情報提供等の必要な措置を講ずるように依頼した。

1. 抗てんかん剤「トピラマート」：出生した児に生じるリスク
2. 腫瘍用薬「ニンテダニブエタンスルホン酸塩」「カボザンチニブリンゴ酸塩」など：動脈解離
3. 合成抗菌剤「リネゾリド」：横紋筋融解症
4. 化学療法剤「イトラコナゾール」：偽アルドステロン症

「使用上の注意」の改訂について　厚生労働省（2024年2月15日）
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