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後発医薬品産業の在るべき姿と対策の方向性【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は3月27日、「第11回後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」を開催し、「後発医薬品産業のあるべき姿と対策の方向性(報告書骨子案)」を示した。

後発医薬品産業の在るべき姿

  • 品質の確保された医薬品を安定的に供給できるよう
    ①製造管理・品質管理体制の確保、②持続可能な産業構造、③安定供給能力の確保の実現を目指す
  • そのための業界再編や企業間の連携・協力の推進、生産性の向上、人材の育成を推進
  • 実施できるものから迅速に着手しつつ、〇年程度の集中改革期間を設定して早急に実現④企業間の連携・協力の推進・対策を実行していくためには、一定のコストを要するとともに、生産効率の向上のためにはある程度大きな規模での生産体制を構築していくことが重要
  • 企業間の連携・協力による生産効率・収益性の向上、生産能力の強化を推進
  • 独占禁止法との関係整理、政府の後押しが必要
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/content/10807000/001234282.pdf

後発医薬品産業の在るべき姿と対策の方向性(報告書骨子案) 厚生労働省(2024年3月27日)
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