ニュースの要点
Uber Eats Japanは3月28日、薬局向け DX ソリューションや処方薬配達サービスを手掛ける 4 社向けに、ラストワンマイル配達ソリューション「 Uber Direct 」の提供を発表した。
全国 47 都道府県で月間10万人のアクティブな配達パートナーが配達する Uber Eats のデリバリーネットワークを活用し、処方薬の即時配達が可能としている。
Uber Direct による処方薬配達 概要
サービス内容:以下の4社の導入企業が提供するプラットフォームを通じて販売された処方箋薬を、Uber Eats の配達パートナーが服薬指導・薬の手配完了後最短 30 分で指定の場所へ届ける。
配達品目の制限:(抜粋)
- Uber Direct を使用して Uber Eats Japan の指定する規制品目の配達を注文することは禁止
- 特に、以下に該当する処方箋薬は、Uber Direct の配達は利用できない
- 品質の保持(温度管理を含みます。)に特別の注意を要する薬剤
- 早急に授与する必要のある薬剤
- 麻薬や覚醒剤原料
- 放射性医薬品、毒薬等、流通上厳格な管理を要する薬剤等
- 一つの配達注文で患者への請求金額が20万円を超える薬剤