ニュースの要点
厚生労働省は、7月29日の第7回健康・医療・介護情報利活用検討会及び第7回医療等情報利活用WGにて、電子処方箋については骨太2020において、2022年夏を目処に運用を開始することとされていたため、令和2年度第3次補正予算を確保し、運営主体である支払基金においてシステム開発業者の調達手続が進められてきたが、入札がなく、再調達が必要となり、再調達を行う場合のスケジュールは、当初予定から5ヶ月程度の遅れで、2022年9月頭の運用開始予定から、2023年1月の運用開始予定に変更するとした。
参考資料