ニュースの要点
くすりの適正使用協議会は10月1日、「オーバードーズ対処法啓発資材」を公開した。
オーバードーズを繰り返し、依存症になってしまった、あるいはその可能性がある子どもたちは、精神保健の専門家に繋がり適切な医療を受けることが重要となる。
協議会事務局では、オーバードーズを繰り返してしまう本人とその周囲の方を対象に、専門家へ繋がることを促すための啓発資材を制作した。それぞれの立場の方々に向けて、まずは何をしたらよいかを示すことで、専門家に繋がる一歩を踏み出していただくことを啓発するものとなる。
地域の実情に応じて、教育の場やドラッグストア店頭などで活用されることを期待している。