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キノロン系抗菌薬点眼の使いすぎが問題に!正しい診察と慎重な処方が必要~結膜炎治療と抗菌薬適正使用~【AMR臨床リファレンスセンター】

ニュースの要点

AMR臨床リファレンスセンターでは、政府で策定された「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン2023ー2027」に基づき、AMR対策を進めている。AMR対策の基本は抗菌薬(抗生物質)の適正使用と感染対策。抗菌薬の適正使用とは、抗菌薬が必要な疾患に対して、適切な抗菌薬を、適切な使い方で治療をすること。

わが国では2016年の最初のアクションプラン策定以降、さまざまなAMR対策の取り組みが行われ、抗菌薬適正使用に対する意識も少しずつ向上してきた。今後は個々の診療科や疾患ごとに、具体的に適正使用を進めることも必要となる。

今回、眼科領域における抗菌薬適正使用をテーマに、プライマリ・ケア領域で診る機会の多い結膜炎の治療について、抗菌薬の適正使用推進の点から、眼科医、内科医をはじめとし、プライマリケアに関わる全ての医療従事者、病院内で抗菌薬適正使用推進を進める医療従事者向けに、わが国の現状や課題が紹介された。

詳細は以下の資料をご確認ください。
※時間の経過とともに、出典元の資料が閲覧不可能になった場合は、リンクで飛べなくなります。ご了承ください。

出典:AMR臨床リファレンスセンターホームページ(https://amr.ncgm.go.jp/pdf/20250502_press.pdf

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