ニュースの要点
厚生労働省は11月30日の第86回がん対策推進協議会で、「第4期がん対策推進基本計画(案)」を示した。
第4期基本計画では、「誰もが、正しくがんを知り、納得できるがん医療を受けられ、自分らしく生きられる社会を、全ての国民でつくりあげる」を全体目標とした。
全体目標に含める要素(案)
- 第3期中間評価やこれまでの協議会で意見の多かった「情報の均てん化」、「地域間及び医療機関間における取組状況の差」について
- 基本計画の3本の柱である「がん予防」、「がん医療」、「がんとの共生」について
- 新たに「基盤」に位置づけられる「患者・市民参画の推進」について