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2022年の抗菌薬使用量が2013年比で約31.5%減少【AMR臨床リファレンスセンター】

ニュースの要点

AMR臨床リファレンスセンターは3月6日に、「全国抗菌薬販売量2022年調査データ」を公開した。

薬剤耐性が世界的な問題として取り上げられ、日本でも2016年に「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」が策定され7年が経過した。「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」に基づき様々な取り組みがなされ、その中で抗菌薬の使用量のサーベイランスを継続的に実施することが求められている。今回は2022年までの全国抗菌薬販売量データを公開した。

今回発表のデータにから、2022年の販売量に基づく人口1000人・1日あたり抗菌薬使用量)は、2013年比で約31.5%減少した。また、2021年と比べると、全体で0.1%の増加が見られるが、ほぼ横ばいとなっている。

詳細は以下の資料をご確認下さい。

全国抗菌薬販売量サーベイランス AMR臨床リファレンスセンター(2023年3月6日)

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