ニュースの要点
内閣府は4月19日、「第6回新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」を公表した。
本調査では、感染症の影響下における人々の生活意識・行動の変化を調査し、テレワーク実施率を含む働き方の変化や家族と過ごす時間などの生活の変化、地方移住への関心や生活満足度などの意識の変化を明らかにしている。
調査方法:インターネット調査
回収数:10,056
調査期間:3月2日~3月11日
- 働き方:テレワーク・ワークライフバランス・働く上で重視するものなど
- 子育て・結婚:家族・家事・育児・子供を持つことに関する意識・男性の育休取得など
- 地方:地方移住への関心など
- その他:5類移行後における行動変容の継続希望・5類移行後におけるワクチン接種の希望など
医療関連はその他の項目
- 5類移行後における行動変容の継続希望
オンラインでの医療相談や診察:56.8%(増やしたい・新たに取り入れたい+引き続き継続したい) - 5類移行後におけるワクチン接種の希望
60代以上:73.7%(これまでも接種しており、5類移行後も引き続き接種する+感染症の拡大状況に関わらず、引き続き接種する)