ニュースの要点
厚生労働省は9月1日、オミクロン株XBB.1.5系統のスパイクタンパク質をコードするmRNAを含む1価ワクチン(ファイザー)の一部変更承認した。
- コミナティRTU筋注
- コミナティ筋注5~11歳用
- コミナティ筋注6ヵ月~4歳用
ファイザー/BioNTech
本剤は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のオミクロン株XBB.1.5系統のスパイクタンパク質をコードするメッセンジャーRNA(mRNA)を含む1価ワクチンであり、本年7月7日に厚生労働省に製造販売承認事項一部変更申請していた。
両社は日本政府とファイザー株式会社による2023年7月28日の契約合意に基づき、本年9月20日以降に開始される特例臨時接種用に、9月4日週から本剤を配送する。