ニュースの要点
大正製薬は3月19日、持続性消炎・鎮痛剤「アルボ®錠 100mg(一般名:オキサプロジン)」について、長期の安定性を確認する試験のうち、溶出試験の結果が承認規格に適合しなかったことから、製品の自主回収(クラスⅡ)を行うと公表した。
健康被害への影響について、溶出の遅延により、体内への吸収の遅れが生じる可能性が考えられるが、溶出の遅延は僅かであり、また含量は規格内であることから、本剤による副作用等の重篤な健康被害のおそれは考えられないとしている。
ニュースの要点
大正製薬は3月19日、持続性消炎・鎮痛剤「アルボ®錠 100mg(一般名:オキサプロジン)」について、長期の安定性を確認する試験のうち、溶出試験の結果が承認規格に適合しなかったことから、製品の自主回収(クラスⅡ)を行うと公表した。
健康被害への影響について、溶出の遅延により、体内への吸収の遅れが生じる可能性が考えられるが、溶出の遅延は僅かであり、また含量は規格内であることから、本剤による副作用等の重篤な健康被害のおそれは考えられないとしている。
医薬品回収の概要(クラスⅡ) 医薬品医療機器総合機構(2024年3月18日)
※時間の経過とともに、出典元の資料が閲覧不可能になった場合は、リンクで飛べなくなります。ご了承ください。
この記事が気に入ったら
フォローしてね!