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【最新版】抗菌化学療法認定薬剤師について徹底解説

目次

抗菌化学療法認定薬剤師とは

従来、薬剤師は薬物血中濃度モニタリング(TDM)のデータをもとに、抗菌薬の投与設計を医師に助言する支援の役割を担っていました。しかしこの制度では、一緒に治療する立場へと段階を上げ、ICTの中での抗菌薬使用のスペシャリストとして、感染症の種類や病態に合わせて抗菌薬を選択し、使用することを期待されています。また、この認定を取得し臨床の場で活躍することで抗菌薬適正使用を推進していきます。

抗菌化学療法認定薬剤師の仕事

抗菌化学療法認定薬剤師は、主に病院で活躍しています。

抗菌化学療法認定薬剤師になる方法

STEP
薬剤師として抗菌化学療法に5年以上関わる
STEP
学会正会員になる
STEP
医療機関で感染症患者の治療15症例報告
STEP
セミナー、研修プログラム等へ参加し60単位取得
STEP
認定試験を受験する(年1回)
STEP
認定委員会にて審査、合否通知送付
STEP
認定料振込
STEP
「抗菌化学療法認定薬剤師」認定証・認定カード交付
STEP
5年ごとに資格を更新する

更新方法は、正会員の継続、更新のための研修単位の取得(60単位)

抗菌化学療法認定薬剤師の認定試験

申請資格

  1. 薬剤師免許を有し、薬剤師として優れた人格及び抗菌化学療法の見識を備えていること
  2. 申請時に、薬剤師として抗菌化学療法に5年以上関わっていることを示す所属する施設長または感染対策委員長の証明が得られること
  3. 申請時において、学会の正会員であること
  4. 医療機関において、薬剤管理指導・TDM(治療薬物モニタリング)・DI(医薬品情報)などの業務を通じて感染症患者の治療(処方設計支援を含む)に自ら参加した15例以上の症例を報告できること
  5. 学会の抗菌薬適正使用生涯教育セミナー・認定委員会の指定する研修プログラムなどにおいて、60単位を取得していること

申請受付期間

毎年4月1日から9月30日【必着】

※締切期日が土日の場合は翌週月曜日必着

申請料・認定料

申請料:10,000円
認定料:20,000円

試験日程

2021年1月31日(日)13:30〜15:00

 試験会場

砂防会館別館シェーンバッハ・サボー1階 利根大会議室

試験問題

抗菌化学療法認定薬剤師テキスト、抗菌薬TDMガイドライン、抗菌化学療法認定薬剤師講習会の内容から計50題

更新資格

  1. 認定された後も引き続き学会の正会員であること
  2. 認定を受けてから5年間、感染症患者の抗菌化学療法に貢献するとともに、認定委員会が指定した60単位を取得すること

更新申請期間

毎年4月1日から12月20日【必着】

※締切期日が土日の場合は翌週月曜日必着

更新申請料

10,000円

おわりに

この記事の内容は、執筆時点での最新情報になります。抗菌化学療法認定薬剤師になりたいと思った方は、必ず日本化学療法学会のサイトで詳細を確認してください。

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