ニュースの要点
共和薬品工業は8月22日、『バルネチール錠 200』について、本製品の長期安定性試験(12箇月)の結果、製造ロット(製造番号)2101 において溶出性が承認規格(30 分:75%以上)に適合しない結果が得られ、本製品の参考品を試験した結果、PTP100 錠、バラ 1000 錠ともに現時点では適合はしたものの、使用期限内に承認規格を逸脱する可能性が否定できない結果となり、これを受け、製造ロット 2101 のバラ 1000錠、PTP100 錠を自主回収すると発表した。

(https://www.amel-di.com/medical/di/download/news?nid=68426)