ニュースの要点
第一三共は9月7日、12歳以上の追加免疫に対するオミクロン株XBB.1.5系統対応の新型コロナウイルス感染症「COVID-19」1価mRNAワクチン(DS-5670)について、日本における製造販売承認事項一部変更承認申請を行ったと発表した。
COVID-19ワクチンの特例臨時接種において、2023年9月から開始される接種は、オミクロン株XBB.1系統を含有する1価ワクチンが使用される。第一三共は、本剤の年内供給開始を目指して、生産準備を進めているとしている。


(https://www.daiichisankyo.co.jp/files/news/pressrelease/pdf/202309/20230907_J.pdf)