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新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬の適正使用について【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は6月22日、「新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬(ゾコーバ錠125mg及びラゲブリオ®カプセル200mg)の適正使用について(再周知)」とする事務連絡を発出した。

現在の感染状況については、全国の定点医療機関から報告される1週間ごとの患者数でみると、緩やかな増加傾向にあると認められ、引き続き、感染状況を重層的に把握しつつ、注視する必要がある。今後患者数が更に増加し、幅広い医療機関で、新型コロナウイルス治療薬を投与が行われることも想定される。

このため、特に催奇形性の観点から禁忌のある薬剤(ゾコーバ、ラゲブリオ)については、製造販売事業者が作成した資材を用いて投与前に妊娠している可能性がないことの確認を徹底するなど、改めて医療機関に周知徹底を依頼した。

詳細は以下の資料をご確認下さい。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等について(2023年6月23日)

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