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高齢者施設等における新型コロナワクチンの4回目接種について【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は5月19日に、「高齢者施設等における新型コロナワクチンの4回目接種について」とする事務連絡を発出した。

第32回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、特例臨時接種として新型コロナワクチンの更なる追加接種(以下「4回目接種」という。) を実施することが了承され、その対象者、新型コロナワクチンの追加接種(以下「3回目接種」という。)からの接種間隔等についても方針が取りまとめられた。

対象者

4回目接種の対象者については、分科会において、3回目接種の完了から5か月以上が経過した60歳以上の者及び18歳以上60歳未満の者のうち、基礎疾患を有する者その他新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める者とすることが適当であるとされた。

高齢者施設等における新型コロナワクチンの4回目接種について 厚生労働省(2022年5月19日)

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