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抗原定性検査キットが不足した場合の医療機関からの緊急的な購入希望に個別に対応する仕組みの整備について【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部から2月18日に、「抗原定性検査キットが不足した場合の医療機関からの緊急的な購入希望に個別に対応する仕組みの整備について」とする事務連絡が発出された。

オミクロン株の発生に伴い抗原定性検査キットの需要が増加したことから、医薬品卸売販売業者やメーカーに対し、抗原定性検査キットの需給が安定するまでの間、必要なところに確実に供給されるようにするため、優先度に応じた供給体制を確保していくよう依頼している。こうした取組の一環として、今般、地域的な需要の偏り等により、個別の医療機関において通常の方法での抗原定性検査キットの確保が困難となった場合に対応するため、これらの医療機関からの抗原定性検査キットの緊急的な購入希望を個別に厚生労働省が受け付け、医薬品卸売販売業者による供給につなげる仕組みを整備した。

販売するのは厚生労働省が指定する抗原定性検査キットとなり(1箱25テスト入りの箱単位)、申請受付期間は、2月18日(金)~同年3月31日(木)となっている。

詳細は以下の資料をご確認ください。

出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/content/000899187.pdf

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