ニュースの要点
厚生労働省は10月6日、令和5年第39週(9月25日から10月1日)分の新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表した。
全国の定点当たりの報告数は8.83となり、前週の11.01から減少している。また、報告数の総数は43,705と前週の54,346から減少している。
定点当たり報告数の都道府県別では、愛知県12.40/熊本県11.30/茨城県10.73/千葉県10.61/大分県10.43となっている。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による入院患者数は2,011となっている。
*新型コロナウイルス感染症の新規入院患者数等については、改正省令に基づき、9月25日より定点医療機関(全国約500か所)から報告されており、今週からその概況を公表する。




