ニュースの要点
厚生労働省は11月6日、令和5年第43週(10月23日~10月29日)分の新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表した。
全国の定点当たりの報告数は2.86となり、前週の3.25から減少している。また、報告数の総数は14,125と前週の16,075から減少している。
定点当たり報告数の都道府県別では、北海道7.08/長野県6.39/山梨県4.56/石川県4.38/愛媛県4.30となっている。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による入院患者数は1,074となっている。
*新型コロナウイルス感染症の新規入院患者数等については、改正省令に基づき、9月25日より定点医療機関(全国約500か所)から報告されている。




