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経口コロナ治療薬モルヌピラビルの製造販売承認申請 特例承認の適用を希望【MSD】

ニュースの要点

MSDは12月3日、経口新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する治療薬モルヌピラビル(MK-4482)を製造販売承認申請したと発表した。申請に先立ってPMDAには事前に評価のために、有効性や安全性に関するデータを共有してきた。今回の承認申請は特例承認の適用を希望している。

承認申請は、重症化リスク因子を1つ以上有し、軽症から中等症の新型コロナウイルス感染症の入院していない成人患者を対象としてモルヌピラビルを評価する第3相MOVe-OUT試験の中間解析の結果に基づいて行われた。

代表取締役社長カイル・タトル氏は、「世界初の経口投与による新型コロナウイルス感染症治療薬モルヌピラビルを日本においても早期に申請できたことを大変うれしく思います、自宅で服用することができるので、医療機関の負担を大幅に軽減できると期待しています」と話している。

詳細は以下の資料をご確認ください。

出典:MSD製薬ホームページ(https://www.msd.co.jp/news/product-news-1203/

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