ニュースの要点
厚生労働省は7月19日、中外製薬の新型コロナウイルス治療薬「ロナプリーブTM点滴静注セット300」「同1332」[一般名:カシリビマブ(遺伝子組換え)/イムデビマブ(遺伝子組換え)]について、SARS-CoV-2による感染症(新型コロナウイルス感染症、COVID-19)を効能・効果として、医薬品医療機器等法第14条の3に基づき特例承認を行なった。SARS-CoV-2による感染症の重症化リスク因子を有し、酸素投与を要しない患者が投与の対象となる。
参考資料
ニュースの要点
厚生労働省は7月19日、中外製薬の新型コロナウイルス治療薬「ロナプリーブTM点滴静注セット300」「同1332」[一般名:カシリビマブ(遺伝子組換え)/イムデビマブ(遺伝子組換え)]について、SARS-CoV-2による感染症(新型コロナウイルス感染症、COVID-19)を効能・効果として、医薬品医療機器等法第14条の3に基づき特例承認を行なった。SARS-CoV-2による感染症の重症化リスク因子を有し、酸素投与を要しない患者が投与の対象となる。
新型コロナウイルス治療薬の特例承認について 厚生労働省(2021年7月19日)
抗体カクテル療法「ロナプリーブ点滴静注セット」、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対し、世界で初めて製造販売承認を取得 中外製薬(2021年7月19日)
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