【最新版】DLM認定薬剤師について徹底解説

DLM認定薬剤師とは

医薬品ライフタイムマネジメント（Drug Lifetime Management）認定薬剤師は、医療用・一般用医薬品、特定保健用食品、健康食品及びサプリメント等の適正使用とリスクマネジメントを実践し、保健衛生の向上の役割を担う薬剤師です。

DLM認定薬剤師の仕事

DLM認定薬剤師は、主に次のような場所で活躍しています。

• 病院
• 薬局
• ドラッグストア

DLM認定薬剤師になる方法

DLM認定薬剤師の認定試験

申請資格

1. 最初に単位を取得した日より起算して2年以内に50単位以上取得すること。また、他プロバイダー発行単位との互換性は認めるが、30単位以上はDLMセンターの定める研修^※で取得した単位である必要がある。
   【単位の基準】
   DLMセンターの実施研修：育薬セミナーの受講（1.25単位/回）、その他のセミナー受講、臨床事例解析、各種セミナーでの発表等）
   その他プロバイダーの実施研修：薬剤師認定制度認証機構から認証されたプロバイダーの生涯研修認定単位のみ認定する。他プロバイダー発行単位は、DLM認定薬剤師研修手帳に研修単位シールが貼付され、研修内容と単位識別コードが記載されている場合にのみ認定する。
   ※育薬セミナー、ヒヤリハット事例に学ぶ「薬剤業務リスクマネジメント」研究会、臨床事例解析B（詳細解析）、症例から学ぶ副作用勉強会、薬学的症例DI検討会

VOD育薬セミナー受講費

アイフィスプレミア会員Aに登録が必要となり、年会費38,500円にセミナー受講費が含まれる

更新資格

1. 発行された認定証記載の認定期間の1年間で30単位以上取得すること。また、他プロバイダー発行単位との互換性は認めるが、20単位以上はDLMセンターの定める研修^※で取得した単位である必要がある。
   【単位の基準】
   DLMセンターの実施研修：育薬セミナーの受講（1.25単位/回）、その他のセミナー受講、臨床事例解析、各種セミナーでの発表等）
   その他プロバイダーの実施研修：薬剤師認定制度認証機構から認証されたプロバイダーの生涯研修認定単位のみ認定する。他プロバイダー発行単位は、DLM認定薬剤師研修手帳に研修単位シールが貼付され、研修内容と単位識別コードが記載されている場合にのみ認定する。
   ※育薬セミナー、ヒヤリハット事例に学ぶ「薬剤業務リスクマネジメント」研究会、臨床事例解析B（詳細解析）、症例から学ぶ副作用勉強会、薬学的症例DI検討会

更新手続き期限

認定期間終了翌月末まで（当日消印有効）

おわりに

この記事の内容は、執筆時点での最新情報になります。DLM認定薬剤師になりたいと思った方は、必ずDLMセンターのサイトで詳細を確認してください。