目次
日本褥瘡学会認定師とは
日本褥瘡学会認定師は、褥瘡の予防や治療における専門家として患者やその家族へ褥瘡予防や日々のケアに関する指導を行う役割を担っています。
日本褥瘡学会認定師の仕事
在宅褥瘡学会認定師は、次のような場所で活躍しています。
- 病院
- 薬局
日本褥瘡学会認定師になる方法
STEP
日本褥瘡学会の会員になる
STEP
在宅褥瘡セミナーまたは在宅褥瘡 e-ラーニングの受講
STEP
申請書類の提出
STEP
認定審査
筆記または口頭の試験を年1回実施。日時は実施6ヶ月前に公示。
STEP
審査結果の通知、登録および認定証の交付
認定証は交付から5年間有効。所定の更新申請書類を提出すること。
日本褥瘡学会認定師の認定要項
申請資格
- 看護師(准看護師を除く)、医師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士いずれかの免許を有し、取得から4年以上経過している者
- 4年以上引き続き学会会員であること
- 4年以上褥瘡の予防および医療に従事する者
- 学会公認の地方会が主催する教育セミナー受講証明書を有すること
申請受付期間
2023年2月1日~2023年3月31日【消印有効】
認定費用
審査料:10,000円(申請書類提出時に支払い)
登録料:10,000円(審査合格後に支払い)
※更新時も同額の支払いを行う
おわりに
この記事の内容は、執筆時点での最新情報になります。日本褥瘡学会認定師になりたいと思った方は、必ず日本褥瘡学会のサイトで詳細を確認してください。
Not Found|一般社団法人 日本褥瘡学会
日本褥瘡学会は褥瘡の予防から治療まで研究・検討・啓蒙・教育活動を行なうことを目的としています。