ニュースの要点
薬価流通政策研究会・くすり未来塾は5月8日、「医薬品制度改⾰提⾔ Ⅶ」を公表した。
「医薬品制度改⾰提⾔ Ⅶ」は以下の4項目となっている。(一部抜粋)
- 医薬品の迅速かつ安定的な供給に関する全体的課題
薬価・流通制度 ⾒直しの基本的考え⽅、その5本の柱 - 新薬の新しい評価⽅式(第三の算定⽅式)について(Valueの評価の考え⽅)
第三の新薬薬価算定方式=企業届出価格承認制度(イノベーション価格算定方式)
第三の新薬薬価算定方式=新しい価値の評価について - 国⺠が必要とする医薬品の安定供給について(健康安全保障の観点も踏まえて)
医薬品の安定供給に係る論点
・産業構造としてのあるべきジェネリック
・必須医薬品企業像
・安定供給に資する薬価制度
・流通制度
(1)薬価制度をめぐる論点
① コストに応じて価格改定されるべき品目
② 製品改良等、開発努力に応じて評価されるべき品目
③ 安定供給・安定流通支援が必要な超低価格品目
(2)薬事制度をめぐる論点
・医薬品の安定供給に係る論点
・オーソライズドジェネリック(AG)についてに係る論点 - 薬価差をめぐる課題について
薬価差問題のトラップ~30年前の認識と現状の大きなギャップ
薬価差はどこで⽣じているか(2)(改定版)
薬価差は何を賄っているのか
医薬品の迅速かつ安定的な供給に関する全体的課題
薬価差をめぐる課題について