ニュースの要点
ニプロファーマは8月1日、『ロキソプロフェン Na パップ 100 ㎎「NP」』に関して、製品の長期安定性試験(18箇月)において、純度試験が承認規格に適合しない結果が得られたとして、同一事象が懸念される製造ロットを自主回収すると発表した。
また、三和化学研究所も同日、『経皮吸収型鎮痛・抗炎症剤 ロキソプロフェンNaパップ100mg「三和」』について、製造委託先において実施した安定性モニタリング18箇月目の純度試験において、弊社製品と同じ工場で製造している他社製品で承認規格に適合しない結果が確認されたとして自主回収すると発表した。