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最近の調剤医療費(電算処理分)の動向【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は4月28日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向令和4年度12月号」を公表した。

  1. 12月の調剤医療費は7,137億円(伸び率(対前年度同期比。以下同じ)+2.3%)で、処方箋1枚当たり調剤医療費は9,730円(伸び率▲2.5%)
    調剤医療費の内訳は、技術料が1,898億円(伸び率+7.4%)薬剤料が5,225億円(伸び率+0.6%)、薬剤料のうち、後発医薬品が1,029億円(伸び率▲0.6%)
  2. 薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋1枚当たり薬剤料 5,654 円(伸び率▲4.4%)を、処方箋1枚当たり薬剤種類数、1種類当たり投薬日数、1種類1日当たり薬剤料の3要素に分解すると、各々2.79種類(伸び率+0.0%)、28.3日(伸び率▲1.7%)、72円(伸び率▲2.8%)
  3. 内服薬の薬剤料4,148億円(伸び幅(対前年度同期差。以下同じ。)+13億円)を薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは39 その他の代謝性医薬品の746 億円(伸び幅▲1 億円)で、伸び幅が最も高かったのは 62 化学療法剤の+138 億円(総額 274 億円)

詳細は以下の資料をご確認下さい。

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