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メソトレキセート点滴静注液1000㎎自主回収(クラスⅡ)【ファイザー】

ニュースの要点

ファイザーは9月、メソトレキセート点滴静注液 1000 ㎎(以下、本製品)について、2020年4月中旬から2021年2月中旬までに出荷した下記製造番号品について、自主回収(クラスⅡ)に着手すると発表した。なお、本件に伴う本製品の供給への影響はないとしている。

回収の理由は、本製品のバイアル充填を行っている海外製造所にて実施した定期的な安定性試験(25℃/60%RH、36か月)において、一部の製造番号品からガラス片が検出されました。このガラス片はガラスバイアルの内面から微小なガラス片が剥離したものであり、原因は、当該製造番号品に使用したガラスバイアルの製造方法に由来するものと推定しました。このため、同じ仕様のガラスバイアルを使用したすべての製造番号品について、自主回収(クラスⅡ)が必要と判断した。

確認されたガラスバイアルからのガラス剥離片の薄さを踏まえると、本製品投与時、点滴静注に使用する針を通過する可能性を完全には否定することは出来ないが、現在まで自主回収の対象製造番号品が流通していた期間に、本件に関連した健康被害の報告は受けていないとしている。

詳細は以下の資料をご確認下さい。

医薬品回収の概要(クラスⅡ) 医薬品医療機器総合機構(2022年8月31日)

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