ニュースの要点
厚生労働省保険局医療介護連携政策課は4月21日、「オンライン資格確認導入に関するリーフレットの送付について(協力依頼)」とする事務連絡を発出した。
オンライン資格確認等システムについては、令和5年3月末までに概ね全ての医療機関及び薬局で導入することを目指しており、速やかな導入に向け、効果的な周知広報を行っていくこととしている。
令和4年4月下旬に社会保険診療報酬支払基金から、「顔認証付きカードリーダーをお申込みいただいたものの、まだシステム導入の準備が完了していない保険医療機関及び保険薬局」と、「顔認証付きカードリーダーを申込まれていない保険医療機関及び保険薬局」を対象に、早期導入を検討するためのリーフレットを作成した。
また、顔認証付きカードリーダーを申し込んでいない医療機関・薬局については、オンライン資格確認の導入意向調査への協力を依頼する書類等の郵送を予定している。