ニュースの要点
厚生労働省は2月28日に、「新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)診療の手引き・第7.0版」を公表した。
2021年末頃から世界の多くの地域でオミクロン株によるこれまで最大規模の流行が経験され、日本国内でも医療機関への負荷は大きくなっているが、ワクチンの追加接種や新規薬剤の導入など進展も見られる。今回、新しい知見、最近の行政対応の変化などを反映させた第7.0版が作成された。
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