ニュースの要点
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会は9月17日、1回目と2回目は同一のワクチンを接種することを原則としつつ、以下のような場合への対応として、一定の要件のもとで交互接種を行うことができるよう、予防接種実施規則及び予防接種実施要領を改正する。
- mRNAワクチン接種後に重篤な副反応が生じたため、2回目にmRNA以外のワクチン接種を受ける場合
- 1回目と2回目に同一のワクチンの接種を受けることが困難な場合等
- 諸外国における研究結果等を踏まえて更に必要な場合等への対応を引き続き検討する
- 諸外国の対応状況等を踏まえ、1回目の接種から2回目の接種まで27日以上の間隔をおくこととする
参考資料