ニュースの要点
厚生労働省と東京都は9月21日、都内在住で、発熱・発疹・リンパ節腫脹等の症状を示し、令和4年9月20日、都内の医療機関を受診していた方について、同日、検査の結果、サル痘の陽性が確定したと発表した。発症前に海外から日本を訪問中の者との接触歴があった。
日本での感染確認は5例目となる。
我が国では、サル痘は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)において、4類感染症に指定されており、届出義務の対象となっている。

(https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000992160.pdf)