ニュースの要点
日本医療機能評価機構は5月15日、「医療安全情報 No.198」を公表した。
日本医療機能評価機構では、医療安全情報No.10(2007年9月)及び医療安全情報No.94(2014年9月)で、「MRI検査室への磁性体(金属製品など)の持ち込み」について注意喚起を行ったが、その後、類似事例が報告されており、医療者が磁性体(金属製品など)の有無を確認したにもかかわらず、患者が磁性体を身に着けたままMRI検査室に入室した事例が13件報告されている。(集計期間:2014年8月1日~2023年3月31日)。