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薬局ヒヤリ・ハット事例報告・分析事業No.5

ニュースの要点

日本医療機能評価機構は6月2日、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の共有すべき事例「2021年No.5」を公表した。ベネット(一般名リセドロン酸ナトリウム水和物)錠の服用中に、同効薬のテリボン(テリパラチド酢酸塩)皮下注が処方され、処方医への情報提供により処方削除となったケースなど3事例を報告し、注意を促した。

骨粗鬆症の薬物療法は、内服薬だけではなく注射薬の投与も増加している。骨粗鬆症治療薬の重複処方を回避するためには、保険薬局で調剤する薬剤だけでなく、医療機関で投与される注射薬なども含め、患者が服用または使用しているすべての薬剤の一元的・継続的な管理が重要であるとしている。

詳細は以下の資料をご確認ください。

出典:日本医療機能評価機構ホームページ
http://www.yakkyoku-hiyari.jcqhc.or.jp/pdf/sharing_case_2021_05.pdf

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