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薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業No.9

ニュースの要点

日本医療機能評価機構は、10月4日に薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の「共有すべき事例」2021年No.9を公表した。

適応症により用法・用量が異なる薬剤で、1回量と1日量が併記されている処方箋による計数間違い、レルパックス錠20mgは心筋梗塞の既往歴がある患者に禁忌であるため、処方医に疑義照会を行った結果、薬剤が削除になったケースなどの3事例を報告し、注意を促した。

日本医療機能評価機構では、保険薬局(調剤薬局)における医療安全の確保・向上を目指し、報告されたヒヤリ・ハット事例の中から、特に、広く医療安全対策に有用な情報として共有することが必要であると思われる事例を、専門家によって「共有すべき事例」として選定し、専門家からの意見「事例のポイント」を付して公表している。

詳細は以下の資料をご確認ください。

出典:日本医療機能評価機構ホームページ(http://www.yakkyoku-hiyari.jcqhc.or.jp/pdf/sharing_case_2021_09.pdf

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