ニュースの要点
ニプロは12月19日、『オメプラゾール注用 20mg「NP」』について、ガラス片の一部がバイアルに混入した製品が認められ、調査の結果、このガラス片は回収対象ロットの製造中に発生した破瓶のガラス片の一部と推定されるため自主回収(クラスⅡ)すると公表した。
本製品の用法は点滴静注または別の容器に移して静脈静注することから、ガラス片が混入された製品が調製・投与される可能性は低いと判断しており、これまでに本件に関連した健康被害に関する報告は受けていないとしている。
ニュースの要点
ニプロは12月19日、『オメプラゾール注用 20mg「NP」』について、ガラス片の一部がバイアルに混入した製品が認められ、調査の結果、このガラス片は回収対象ロットの製造中に発生した破瓶のガラス片の一部と推定されるため自主回収(クラスⅡ)すると公表した。
本製品の用法は点滴静注または別の容器に移して静脈静注することから、ガラス片が混入された製品が調製・投与される可能性は低いと判断しており、これまでに本件に関連した健康被害に関する報告は受けていないとしている。
詳細は以下の資料をご確認ください。
医薬品回収の概要(クラスⅡ) 医薬品医療機器総合機構(2023年12月19日)
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