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令和3年度衛生行政報告例の結果公表【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は1月19日、令和3年度「衛生行政報告例」の結果を取りまとめ公表した。

「衛生行政報告例」は、衛生行政運営の基礎資料を得ることを目的に、精神保健福祉、栄養、衛生検査、生活衛生、食品衛生、乳肉衛生、医療、薬事、母体保護、難病・小児慢性特定疾病、狂犬病予防の11の行政分野について、毎年調べているものとなる。

薬事関係

令和3年度末現在の薬局数は61,791施設で、前年度に比べ840施設(1.4%)増加している(表5)。また、人口10万人あたりの薬局数は49.2で、都道府県別にみると、佐賀県が62.4と最も多く、次いで山口県が60.2、山梨県、高知県が58.9となっている。一方、沖縄県が39.3と最も少なく、次いで千葉県が41.2、福井県が41.7となっている。

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