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レキップCR錠2mg・錠8mgは分割、粉砕、噛み砕いての処方・投与・服用はしない【PMDA】

ニュースの要点

医薬品医療機器総合機構(PMDA)は3月31日に、製薬企業からの医薬品の安全使用(取り違え等)に関するお知らせとして、「レキップCR錠2mg・錠8mgは徐放性製剤です~割、粉砕、噛み砕いての処方・投与・服用はしないでください~」を公表した。

  • 本剤は、徐放性を持つ薬物層をバリア層で挟んだ三層構造による徐放性製剤です。
  • 本剤を分割・粉砕、もしくは、噛み砕いて服用すると急激に血中濃度が上昇し、副作用が発現する恐れがあります。また、有効成分の消失を速め、効果が持続しない恐れがあります。
  • 患者様には、割ったり、砕いたりせずに、そのまま噛まずに服用するよう、患者向け資材(レキップ CR 錠を服用される患者さまへ)もご活用の上、服薬指導の徹底をお願いいたします。
  • 投与量を調節したい場合は、レキップ錠への変更をご検討ください。

詳細は以下の資料をご確認下さい。

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