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令和6年度薬価改定において不採算品再算定を適用された医薬品の適正な流通について【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は3月5日、「令和6年度薬価改定において不採算品再算定を適用された医薬品の適正な流通について」とする事務連絡を発出した。

令和5年12月20日に開催された中央社会保険医療協議会において、令和6年度薬価改定では、不採算品再算定について、急激な原材料費の高騰、安定供給問題に対応するため、企業から希望のあった品目を対象に特例的に適用することが決定された。

今回、不採算品再算定の適用となった医薬品は、保険医療上の必要性が高いと考えられる品目として製造販売業者から報告されたものであり、その安定供給を継続させていくために、適正な価格で流通することが望まれる。

不採算品再算定の適用となった医薬品について、令和6年4月1日から薬価が改定されるが、必要量以上の買い込み等が行われると、供給不足が発生し、患者に必要とされる医薬品が供給されなくなるおそれがあり、医薬品の安定供給を確保するため、買い込みは厳に控え、必要量に見合う適切な量を購入するように各関連団体に依頼した。

詳細は以下の資料をご確認ください。
※時間の経過とともに、出典元の資料が閲覧不可能になった場合は、リンクで飛べなくなります。ご了承ください。

出典:日本病院会ホームページ(https://www.hospital.or.jp/site/news/file/1709701155.pdf

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