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「医薬品供給状況にかかる調査」について【日本製薬団体連合会】

ニュースの要点

日本製薬団体連合会は6月17日、製造販売企業に対して、卸売販売業者への医薬品の販売(供給)状況について報告を求める「医薬品の供給状況にかかる調査」を行い、その結果を一覧で公表した。

  • 調査期間は年5月25日~6月3日(6月9日(木)まで延長し〆切)
  • 調査対象
    • 調査対象品目は、厚生労働省医政局経済課様に相談の上、選定した。
    • 2022年3月末時点で1銘柄でも「出荷停止」又は「限定出荷」が行われていることが確認できた844成分規格のうち、2021年10月~12月(3か月間)と2022年1月~3月(3か月間)のそれぞれの期間の供給量を対前々年同期間と比べ、両方の期間で供給量が5%以上増加(105%以上)している成分規格、または供給量が20%以上減少(80%以下)している成分規格を調査対象とした(季節要因により物量変動が大きい成分規格は除外)
    • また厚生労働省医政局経済課が昨年12月に各社に解除を要請した成分規格と増産対応を依頼した成分規格についても調査対象とした
  • 公表品目数は、390成分規格 3,080銘柄 (製造販売企業数129社)
  • 公表方法は、日薬連ホームページ(http://www.fpmaj.gr.jp/)上に一覧で掲載

「医薬品供給状況にかかる調査」について 日本製薬団体連合会(2022年6月17日)

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